【松村監督より】
平日練習、本当に久しぶりだし、1FCメンバーみんな集まって元気な姿を観れるので本当に嬉しいですねっ♪ グラウンドに活気があるというかなんというか。
感染者数が減少している反面、なんかやたらクラスター感染のニュースを耳にします。
気を緩めず、バッチリ予防対策していきましょうね。
さて。
平日練習再開から2週間。
私、すんごく気づいたことがありました。
この1年間、ほぼ土日のみの活動で、その活動の90%以上は試合でした。
確かに試合数で言えばかなりの量になり戦い慣れはしたかとは思いますが、トレーニングをしていないだけになかなか良い成長が見られなかったように思えました。
平日練習が始まって選手たちが、
「かんとくぅ〜。強くボールが蹴れない、、、」
「かんとくぅ〜。ドリブル、イメージ通りにできない、、」
「かんとくぅ〜。相手を背負ったとき、どーすればいいのぉ、、」
などなどいつになく質問攻めに合いました。
そう。子供たちは試合でうまくできなかったことや怒られたことなど、ヨォ〜〜〜く覚えているんです。でも、試合ばかりだったのでそれを聞く場も練習する場もなく。。。
冒頭に書いた「すんごく気づいたこと」とは、M-T-Mの大切さ。
(M-T-Mとは?:http://www.jfa.jp/youth_development/environmental_arrangement/)
日本サッカー協会ホームページより
簡単にいうと、「試合→練習→試合」これの繰り返しで短期・長期の育成を考えていくやり方。
このうち、ど真ん中の「練習」の部分が、あまりなく試合前に「今の課題は**だよな」と口頭のみ。そりゃ〜なかなか学ぶ側としたらイメージつかないよなぁ。。。
チーム全体、各学年、各個人それぞれに強化ポイント・課題がある。
今はチーム全体でとにかく「止める・ける・運ぶ」テクニックの圧倒的レベル上げが課題。
子供達、楽しくも真剣に練習に励んでいます!!
(動画内:奥が年中・年長さん)(動画真ん中:3年生ゲーム)(動画手前:4年生インステップ)
これだけでも楽しく真剣にやっていることが伝わるかと思います♪
年中さん・年長さんまでもがボールコントロールを学び楽しくサッカーしております♪
「集合〜!話を聞こう!」ということもやっと?覚えてきたかな?w
「楽しみながら真剣に!」を極めてやるぜっ!
選手たちが迷うことなく「かんとくぅ〜」って声掛けてくれる指導者でい続けるどっ!