【松村監督より】
ブログ、結構書いていたのですが、未完成のものが数件溜まってるぅ、、、w
ネタ的にもう古いものもあったりで、ボツっ!!
新しく書こうっ
ということで久々更新っ!
台風だったり運動会だったりという中、全日本予選が始まった!
延期、延期、延期。。。1FCの初戦が9/23の予定がのびに延びて最短で10/8が初戦となりそうな感じっ。この間、各種TRMを入れることができず、各チーム、土日のスケジューリングに悩んでいるところでしょう。もちろん1FCも例外ではありません。。。(涙・・・
さて、、、今日は全然関係ないお話。
「お金のお話」をしよう!
ちょっと暇な時間があって、こんなサイトを見ていました。
https://www.soccer-money.net/players/in_players.php
この数字が正しいのかどうかわかりませんが、大枠は合っているのかな。
Jリーガーの年俸。
1億以上もらっていれば、数年、サッカー選手として頑張れれば生きていけるよねっ
でも、1、2千万円とかの年俸だと。。。どうなんだろう。。。
サラリーマンでも生涯、3億は稼ぐと言われてますよね。
Jリーガの平均引退年齢は、なんと26歳っ。。。。戦力外通告や怪我などなど。。。
プロとして6〜8年くらいで引退するのが平均。とした場合、
例えば、
2千万の年俸 * 8年 → 1.6億円
まだまだ働かないと生きていけない数字ですよね。。。。
これってどうなんでしょう!!??
「プロ」として当然のリスクと言えばそれまでですが、ちょっとあまりにもJリーガーの年俸が低すぎるよなぁ。。。。。と感じました。。。30歳近くなって初めてサッカー以外の世界に入って仕事をする。。。結構キツイと思う。これって幸せなのかなぁ、、、
でもこんな考えって、なんか夢・希望をぶち壊す感じで嫌ですよね。。。。
野球と違って毎日試合して各種売り上げを確保できるスポーツではない。もし毎日試合をしたら、怪我人続出。
サッカーってそれぐらい激しいスポーツ。野球のようにピッチャーに極端に負担がかかるからピッチャーだけはローテーション。あとはみんな試合に出る。。こんなことはサッカーではできない。
こんなところからも見えるように、日本ではまだまだサッカーは発展途上。
海外では2、3億の年俸は当たり前のようです。
極端な例ですけど、スペイン・バルセロナの選手の年俸は、
年俸合計額:約244億5,900万円
年俸平均額:約8億4,300万円
だそうですww
こっちが「夢」ですよねっ!!!
日本でサッカーを頑張ってプロを目指すっ!!っていうならこういうところでやれるっ!!!
っていうくらいじゃないとダメなのでは!?
1年でも海外でプレーすれば、お金だけの話で言えば、Jリーグでプレーする数年分のお金をもらえる(ことになるのかな?)。
理想は、Jリーガーになり日本代表になり海外チームへ移籍し数年プレー。そしてたくさん稼いでまたJリーガーになり引退。長友選手とかめっちゃ理想的な感じなのかもですね。
サラリーマンな監督は、必死で働き、時には徹夜したりして。
でもって生涯定年まで働き引退していく。その間、稼ぐ額は、バルセロナのサッカー選手が1年間で稼ぐ金額より遥かに低い。。。これが現実。。。(笑
Jリーガー(夢)もサラリーマン(現実)もどっちも幸せじゃなくね?
この
お金稼ぐ=幸せ
っていう思考回路自体が間違えているのかな。。。(汗・・・
小学生に対する育成では、やっぱり
・夢に向かって頑張る力
・自立する力
・考え行動する力
・仲間、思いやり
・努力、継続
サッカーを通じてこんなことを伝えていくことが、一番大切なんですねっきっと!
最近、サッカーのテクニックやチーム力ばかりに着目していた監督。
ちょっと初心にかえり、「指導者」としてサッカーを通じてたくさんの能力を身につけるきっかけを与えていくことが大切だぜっ!!と暇な時間で考えておりましたm(_ _)m